長い学生生活を終え、IT企業でSEをしてます。

私の生活、思ったことや関心のあることを中心に、日々の想いを書きつけていこうと思っています。

コメントやTBはお気軽にどうぞ。
ただし、承認制にしていますので、掲載まで時間がかかる場合もあります。悪しからず。
2012.01.10.Tue メタボリズムの未来都市展

 森美術館で現在やっている「メタボリズムの未来都市展」を見てきました。

ちょっと建築家って楽しそうな仕事だなと思ってた時期があったり、一番最初にいた大学で都市計画や材料工法のような建築系の授業を取っていたこともあって、建築関連の展示を見に行くのは結構好きだったりします。

今回の企画展は、特に黒川紀章さんや丹下健三さんといった建築の一時代を築いた方々の作品ということでかなり楽しみにしていきました。

展示は第二次世界大戦の頃から始まり、彼らがメタボリズムの活動を一つの建築として、また都市計画として見せているものでした。

丹下健三さんが戦中から活躍していたのも驚きでしたし、何度も行ったことのある広島の平和記念資料館をつくったのも彼だったということは今回初めて知りました。

建物一つ一つが個性に溢れていますが、特に惹かれたのは都市のデザインでした。
今でもSFの世界のように感じるものを何十年前に彼らは考えていて、実際にコンペに出していたり、一部は実現しているらしいのです。
そこでデザインされる街や建物は、ヒントも色々なところにあって、それが行動の導線であったり、生物学に出てくるゴルジ体だったりして、着眼点が興味深いのです。

戦争によって全てを失った日本を、彼らの思想に基づいた都市として作りあげたら、今頃どういう暮らしだったのだろうと思いながら見るとなお楽しいです。
幸いにも模型だけでなく、映像も駆使してその世界観を表現しているのでそお様子が伝わってきます。
私の祖父は建築家ではなかったのですが、戦後の日本復興に際し、今が都市をデザインする格好のチャンスととらえ、非常に関心を持っていたようで、そんな祖父も同じような時代にどんなことを考えていたのだろうかと展示を見ながら考えていました。

今回思ったのは、建築家ってある種、法律や物理学などの決められた枠の中にありつつも、すごく斬新で、色々な学問と絡みあっている面白い仕事だなと思いました。
あと、後世に残るものを作れるというのは、昔から思っていますが、すごく羨ましいです。

建築の思想とかは正直、ここまでほとんど学んでこなかったのですが、今回のような思想の強い建築を見るとやっぱりそのあたりを勉強したくなりますね。

展示は1月15日まで。ご興味のある方はお早めに。


| 23:44 | comments(0) | Museum |

2012.01.09.Mon 今年の抱負

 もう明けまして…は遅い時期になってしまいました。
今日の成人式で、いとこが二十歳になりました。遊んだ記憶は小さい頃のほうが強くて、あのちっちゃかった子が、お化粧して綺麗な着物を着せてもらっていて、ちょっとだけ不思議な感じがしました。
母がおめでとうとメールをして、それに対して、妹と私が彼女の憧れのお姉さんだそうで、それを目指してがんばるという内容の返信があったようです。
そういう大人な返しができるのねと思ったの半分、きっと憧れって言われる存在であるべきなんだろうなと思いつつも今の私がそうじゃないことに対しての反省が半分という気持ちになりました。

そんなわけで、戒めも含め、今年の抱負をここに宣言しておきます。

【仕事面】
・同じ失敗は繰り返さない
・コスト感覚を持って、仕事の効率化に意識を向ける
・できることを増やして、やりたいことにつながるチャンスを逃さない
・上に関連して、コンスタントに英語の勉強を続けていく
・会社の戦略や動向についても日頃からチェックして頭に入れておく

【プライベート】
・日中学生会議のOBOG組織再編では、今までよりさらに多くのOBOGを取り込んで、きちんと組織化していく
・日程を調整して、中国で予定されている日中学生会議の大同窓会に参加する
・昔インターンしてた財団のOBOG会のイベントをいくつかやって交流の機会を増やす、そしてその次のアクションへつなげる
・Room to Readでは、編集ボランティアスタッフとして色々なことに挑戦する(取材とかい行きたいな♪)
・Beauty Schoolで学んだことを苦にならない範囲で実践していく
・やりたいと思うことには積極的に取り組んでいく
・本を100冊読む

年末には、ここに宣言してたことができてたなーと思えるように、一日一日大切に過ごせればと思います。
今年もよろしくお願いします!!


| 23:51 | comments(0) | Opinion |

2011.12.29.Thu 2011年の私

 2011年は東日本大震災によって、日本自体が色々な困難に見舞われた反面、人への気遣いや優しさを改めて感じる年でもありました。

個人的な変化といえば、学生から社会人と社会的な身分が変わった変化の年でした。
震災の影響で修了式も修了パーティーもなく、研究室の先生のところに修了証を取りに行くだけの味気ない終わり方となってしまいましたが、社会人のスタートは入社式があったので一応の節目はありました。

ITという慣れない分野で、研修も分からない言葉が連日続いてあっという間の3か月の研修を終え、現場に配属されました。
そこから約半年間、日々分からないことを先輩方に教わりながら気づいたら年末になっていました。もう少し、仕事を効率よくできたら、覚えが早ければと自分の不甲斐なさに悔しい気持ちを持ったことは多々ありました。
もちろん仕事の規模としては、小さいところを切り出していただいている状況ではあるのですが、色々な経験はさせてもあって、契約書に作業者として名前を入れてもらったりとやりがいを感じさせてもらえました。

今の会社は縁だったのかなと思うことも色々あったり、一緒に仕事をしている人達にも恵まれて、本当に良い1年でした。
会社の先輩には「何をやりたい?」とか「うちの会社のイケてないとこはどこだと思う?」とたびたび聞かれることがありました。
「自分でどうキャリアを作っていきたいのか考えて、そのためにどういうことをしたいかは自分で言っていかないとダメだよ。」と言ってくれる人がたくさんいる環境、幸せだと思います。

仕事自体は、そこまで忙しくなく、平日の夜、土日は比較的時間もあったので、社会人ということに囚われず、新しいことに挑戦することもできました。

一つは、日中学生会議のOBOG組織再編の活動に中心的に関わっています。
後輩たちに誘われて、10月くらいから、再編のための戦略を考えるミーティングを開いて、12月にはKIckoffイベントを行いました。

ミス・ユニバース・ジャパンの一般向けにやっているBeauty Schoolにも通い始めました。
内面、外面へのアプローチ、またどう見せていくかということまでトータルに勉強しています。
セルフプロデュースという視点で、どう自分を見せていくかのヒントを集められればと思っています。

そして、業務外ですが社内での活動もしていました。
元々は10月の復興支援ボランティアの募集が社内であって、それに応募してその時に事務局の仕事も少しやらせていただいたという経緯があります。実際に10月最終週には岩手にボランティアに行ってきました。
12月後半に、一緒に活動していた方々のご尽力があり、この活動が社内公認の活動として継続されることになりました。

あとは、実際の活動はまだ始めてませんが、Room to ReadというNGOでのNews Letter作成等の編集ボランティアの活動を始めることもつい最近決まりました。

そんな感じで、仕事もプライベートもやりたいことを色々できる環境で本当に楽しい1年でした。来年もこんな感じで走っていければと思っています。


| 16:52 | comments(0) | Life |

2011.12.23.Fri 復興支援ボランティアが会社公認に!

 私自身10月に被災地へボランティアに赴き、また社内的には事務局の活動にも一部関わっていた社内の復興支援ボランティアの活動が会社公認の活動として認められました。

弊社で被災地に行くボランティアの募集が3回に分けてあり、その3回分が一通り終わった時に参加者で集まって話し合った結果、多くの人が活動の場をこうして得られて良かったと思い、実際に現地を目の当たりにして継続支援を強く願ったこともあり、社内での活動の継続および拡大のために、社内公認の活動としようとなりました。

それから、報告資料の作成と社内承認を得るための今後のアクションプランを作成するグループに分かれての活動が11月いっぱいまで続きました。

実際に、社内の経営層にその提案を担当部署の方に出していただいて、無事承認が下りました。いくらか会社から経済的な支援ももらえることになったようです。
というわけで、来年も社内のボランティア活動に関わっていく予定です。

仕事では全然係わりのない社内の方々と一緒に活動できて、本当に楽しかった3か月でしたが、これからもまた一緒に活動できるかと思うと嬉しいです。
来年はもう少し時間をうまくマネジメントして、もっとコミットできたらなと思っています。

この活動についても、発信できる範囲でここに発信していこうと思っています。



2011.12.04.Sun 幸せに生きていくためのヒントが書かれた本

R+から献本でいただいた本のレビューです。
 
スピリチュアルと聞くとなんとなく胡散臭い感じがして、たぶん購入には至らなかったと思うのですが、内容は結構普通に心理学で言われていることが、個人が実践しやすい形にまとまってるものでした。
 
幸せは、何かを得ているかどうかではなく、どんな状況でも自分を受け入れてあげ、とことん自分と向き合うことだとこの本にはあります。 
ポジティブシンキングではなく、ネガティブな感情を抱く自分も受け入れてあげることポイントのようです。 数週間前に受けたメンタルトレーニングの時にも、ポジティブシンキングをいつもする必要はないとありました。 
なので、このあたりはすーっと入って来ました。 

もう一つの大きなトピックは、今起きてることに対する嫉妬や苛立ちの背景を考えるのに過去を振り返り、その傷を癒すことが重要ということでした。 
本にあった例だと、自分より若く、華のある女性に嫉妬し、好きな人にはその人のほうが選ばれるのではと憶測してしまう場面があるのですが。

まず、そういうネガティブな発想にはウソがあると思いなさいと書かれていました。 
美しいとか華があればみんな幸せになれるかといえば違うし、逆にそれがなくても幸せな人生を送ってる人はいます。 自分に自信がないその原因は、今ではなく、過去の記憶にあることが多いようです。 

例えば、女性としての自信がなかった背景は、小さい頃に親に「あなたは華がないから、せめて気配りのできる子になりなさい。」 と言われて、自分は可愛くないと思っていたためでした。 これは、過去の記憶にある傷が今にも影響を与えていることは知っていましたが、なかなか自分の感情の原因を探る際に見落としがちでした。 

この本を読んで考えると、ネガティブな感情の背景には過去の記憶や経験が思い当たることもありそうです。 

この間のメンタルトレーニングと合わせて、自分と向き合う朱鷺に使えそうなことが分かりやすく載っていました。自分で自分の感情に疲れないために大切なことが、心理学ってよく分からない人にも分かりやすい本だと思います。 
逆に、ある程度そういうことを勉強した人には物足りなさもあるかもしれません。


| 22:45 | comments(0) | Book |

2011.11.28.Mon アイランダー2011に行ってきました!

 私は18歳で大学進学のために東京に出てくるまで、山口県の瀬戸内に浮かぶ島で生まれ育ちました。
たぶん、田舎の時間の流れがしっかり染み込んでいることもあって、おっとりしてるところがあるんだと思います。

ここ数年、気になっていたアイランダー2011という、全国の島々が集まるイベントに今年ようやく行って来ました。色々な島の人たちがブースを設け、特産品の販売をしたり、伝統工芸の体験をできるようにしていたり、島の観光案内やイベントの案内をしているものです。

私が生まれ育った島もアイランダーに出ていることを、twitterでフォローしている大野圭司さんという方がつぶやかれていて、ずっと行ってみたいと思っていました。
(地元の地域活性化に取り組まれている大野さんに会ってみたいというのも理由の一つでした。)

私のいた島のブースでは、はちみつの販売をしていました。
私自身、はちみつと聞いてピンとこなかったのですが、これから名産品として育てていくようです。
味見をしましたが、みかんが有名な島で、みかんの花の咲く季節に採れたはちみつはみかんのいい香りがしてました。

試食を勧めてくれた方に「実はここの出身なんです。」という話をしたら、すごく親しみを持ってくださって、「来年は手伝いにいらっしゃい。こっち(ブースの中)のほうがきっと楽しいわよ」と言ってくださいました。
その方自身は、私の島に住んでいたことはないそうで、お父様がそこの出身であること、そしてその方がフラをやられていて、私の島は昔たくさんハワイに移民した人がいて、その関係もあってハワイと姉妹都市なのでフラがそこそこ盛んで、そのつながりで今、島とつながっているそうです。

その人が、別のフロアでニッポン全国物産展をやっていて、そこにも商品を出していることを教えてくださったので、そっちにも足を運びました。

そこで念願の大野さんにもお会いできました。
島スタイルというサイトを運営されて、全国に発信しながら色々なことに地元で取り組んでいらっしゃる方です。
若者は出ていって高齢者が相対的に増えていく状態のいわゆる過疎化が進んでいるはずなのに、最近結構あの島ががんばっている様子が東京のほうにも伝わっています。
地元の人たちからも色々様子が変わっている話を聞いたりしても、ちょっとずつ魅力的なところになっているような雰囲気が伝わってきます。

過疎化という言葉を目の当たりにして育った私にとって、地域活性化というのも私のライフワークに関わるキーワードの一つです。
それだけにすごく興味があって、お話は少ししかできなかったのですが、来年関わりたいって話をしたら喜んでくださって、名刺交換もしてきました。
たぶん、来年は私の島に関わるどこかのブースにいる予定です。
こういう形で、自分の故郷に関われるとは思ってなかったので、うれしいなと思いました。

余談ですが、物産展には岩手も出展していたので行ってきました。
そうしたら、また来ていたところが遠野で、「被災地ボランティアで遠野まごころねっとにお世話になったんです」という話をしたら、そこの手伝いをしてた方もどうやらボランティアで遠野に行ってその縁で手伝っているとのことでした。
そして、遠野ふるさと村という里山体験の施設の村長の鈴木さんという女性を紹介してもらいました。
そこは目的としては里山の暮らしを体験する施設らしいのですが、ボランティアが多い時期泊る場所がない団体のために、ここにある施設を宿泊施設として貸し出していたそうです。
その方に「本当にありがとう」と言われ、遠野の人たちの温かい優しさを思い出しました。

人っていいなと思えた一日でした。
またこの縁を大切に、何かにつなげられたらいいなと思いました。


| 23:58 | comments(0) | Life |

2011.11.27.Sun 私のスキンケアは間違ってたらしい

 第2回目のMUJビューティースクールはスキンケアの講座でした。

自覚としても、決して肌にいいことを心掛けているわけではないし、そこまでまじめに勉強したこともなかったので、この機会に学ぼうと思っていきました。

肌の構造から話が始まって、肌の生まれ変わっていくのにかかる時間の話、そして私たち受講生の話を聞きながらスキンケアの基礎を教えてくださいました。

本当に色々な雑誌で、色々なことが書かれていて、どれを信じればいいのか分からないし、どんどん新しいコスメやスキンケア用品が出てきて、何が本当にいいのか分からない中で、結構間違った選択をしてたことに気づきました。

まず、お金をかけなくてもいいものがあるということが目から鱗でした。
私は洗顔料や化粧水などちょっと高いのを使っていたのですが、基本的にはしっかりとクレンジングで落として、その後洗顔は弱酸性のものを使えばいいとのことでした。化粧水などについては具体的なものを聞いてないのでもしかすると少しいいものがいいのかもしれませんが。

クレンジングとして提案されたのはコールドクリームでした。親とかもっと上の世代が使うもので、あんまり落ちた気もしなくて、私はオイル派だったのですが、オイルは肌に入っていくのと強いのであまり肌に良くないらしいです。
コールドクリームでゆっくりマッサージしながら汚れを浮かしてティッシュで落とすのが一番だそうです。

また、洗顔料として提案されたのは、ダブのDeep pureでした。
価格としては400円程度の洗顔フォームで、ビオレとかでもOKだそうです。
それで最初にぬるま湯(36〜38℃)で顔を濡らして、まずは顎、そして鼻の下、頬、おでこ、鼻という順で、パーツごとに丁寧に洗っていくのが正しい洗顔だそうです。

そして、ニキビが気になる場合は、硫黄成分が入ったものを、必要なパーツだけに使うのがいいそうです。

今まで、同じ洗顔料で顔全体を洗っていたので、びっくりするような情報でした。

その後の化粧水をつけるのにもコツがあるそうです。
まず全体に化粧水をつけ、その後は先ほどの洗顔のように各パーツごとに化粧水を手に取り、手の温度で温めて押しこんでいくのがいいそうです。
よく、コットンを使ってというのがありますがあれは、化粧水のほとんどが肌ではなくコットンにしみ込むので化粧水の減りを早くして、商品の回転率を上げようとするためみたいです。

雑誌も商品を売るための宣伝のことも多いので、鵜呑みにはできないなと思いました。

あと、真皮を流れるのは血で、結局はそこが一番大事で、真皮で作られた健康な皮膚が上がっていって表面に出てくるので、大事なのは血流を良くすることだそうです。
そのためのお風呂の入り方も夜であれば少しぬるめ(36〜38℃)、朝であれば少し温かい(38〜40℃)に全身浸かるのが良いそうです。
またお湯を柔らかくするのと、保温効果を高めるために入浴剤はオススメだそうで、しかも香りのいい海外のものではなくて、昔からあるような(花王のバブみたいなのがいいそうです。

半身浴のほうがいいのかと思っていましたが、なかなか半身浴でしっかりと温まるのには時間がかかるので、しっかりと事前に水分を取って肩までつかるのが大事とのことでした。

早速帰りに、ダブとコールドクリームと入浴剤を買いました。
ちょっとだけ自分に時間と労力をかけてみることにしました。
さて、結果はどうなるか?それを楽しみに次回のスキンケア後半の回を待ちながら、正しいスキンケアに取り組むことにしました。

なかなか自己流ではうまくいかないようなところなので色々学べて良かったし、この歳なので実践したいと思っています。


| 00:03 | comments(0) | Beauty |

2011.11.21.Mon モチベーションは上げるものではない!?

 セルフブランディングに興味があって、ただ自分で自分をどう見せるかを考えるのは限界があるなと思ったのと、自分のライフスタイルを見直すのにいい機会と思ったのと、今関わりの深いコミュニティとはまた違ったところに首を突っ込んでみたいという願望とたまたま合致したのが、ミス・ユニバースの運営をしてる会社のやってるリアルビューティー講座。

とりあえず、名前から想像しやすいメイク、スキンケアの講座もあったり、栄養学、ヨガ、エクササイズのような体のベースに働きかけるもの、それ以外は会話術、スピーチ、メンタルなど幅広い内容をやっていて、そこが面白そうだったので、参加することにしました。

そして1回目は「メンタルトレーニング」でした。講師は森川陽太郎さん。
その中で一番印象的だったのが、タイトルに書いた”モチベーションは上げるものではない”ということでした。森川さん曰く、”上げる”のではなく”育てる”ものなのだそうです。

私は「どうやったらモチベーションを上げられるか?」とか「どうモチベーションを保つか?」って考えることはありましたが、育てるって考えたことはありませんでした。
私は色んな事にすぐやる気になって火がつくのに、消えてしまうのも早くて長続きしないことが多くありました。
原因は”自分の心が弱い”ということでなんとなく片付けて、同じことを繰り返すこともしばしば。

でも、この講座で教わったのはいわゆるやる気というのは”テンション”らしいです。つまり時間が経つほどに下がっていくのは自然なこと。
その時に決めたアクションの負荷は大きくなりがち、そしてテンションが下がってきてアクションがテンションを越えてしまうとストレスになってしまうそうです。

目標を達成するために、習慣を長続きさせるために大事なのは、アクションの負荷を何を基準に考えるかということ。
最低限何なら続きそうか、それを基準に考えることが大事だそうです。
やる気のある時に何ができそうではなく、もっと冷静な状態で本当に続くことは何かを考えてそこをアクションプランとすれば良いのだそうです。

ここで重要なのが、最低限にできることに社会の常識を含めてはいけないということ。
例えば、ダイエットだと最低一日これだけ運動しないとというのを雑誌、ネット、テレビでなんとなく知っていて、そこを基準にしがちなんだとか。
でも、自分が本当に続くかということはそういう”社会の常識”は入れずに、純粋に最低限を決めることが大事なんだそうです。これは目から鱗でした。

これで本当に目標が達成できるのかというアクションプランでスタートするメリットは、これも森川さんの例えでしたが、「フルマラソンをしなさい」と言われて走り始めて、3km時点で「やめてもいいよ」と言われたらきっと多くの人がやめると思います。
でも、41km時点で「やめてもいいよ」と言われるときっと、「じゃあ、やめよう」より「ここまで来たんだから最後まで走る」って人が増えると思います。
つまり、習慣化していけば諦めづらくなるし、後半のほうが負荷が大きくなっても耐えられるらしいです。

思い立った時の”テンション”はだんだんと落ちていくのは自然で、時間が経ったときにやる気を維持して目標を達成するために自分ができることを続けて、自分ができたという実感や成功体験を積み重ねていく中で、モチベーションを育てていくのが大事だそうです。

モチベーションに対する考え方がすごく変わりました。
ただ、たまたまなんですけど、最近始めた語学の勉強が意外と長続きしそうと思っていて、それを考えてみると、この理論にしっくりとハマったんです。

毎日ラジオ講座を聞く、夜にまとめてその日の教材を1回だけ音読というのが最低限のアクションプランでスタートして、聞けないという状況ができにくい環境づくりをしたのと、今苦手と感じている英語の中で、一番好きだった発音する(話す)を取り入れたことがモチベーションを育てるのに功を奏しているようです。
毎日聞けているので、ストレスにはならないし、音読も初日に本当に口が動かなかったのから1週間続けただけでも少し発音の仕方の感覚が戻ってきたようでその変化がまた楽しいと感じる要素になっています。

なので、このモチベーションを育てることを意識すると、今までできてなかったこともできるかもしれないと思ってきたので、これから色々な目標に対して取り入れてみようと思います。


| 00:46 | comments(0) | Beauty |

2011.11.05.Sat 被災地にボランティアに行こう!

 今日、会社で同じ被災地支援ボランティアで岩手に行った人達で集まって、打ち上げをしました。
また現地に行くのか、それとも東京でできる被災地支援をするのかは決まってませんが、やっぱり行ってきた人たちは、これをきっかけにアクションを起こし続けたいと思っているようで、またそれを社内で展開できたらいいなと思っているようでした。

私自身もまた行く機会を作れれば、足を運んでボランティアしたいと思いますし、それは少し先になりそうなので、とりあえず東京でコンスタントに活動できたらなとも思っています。

被災地支援ボランティアはあくまで、個人のライフスタイルや制約の中で、できることをすればいいのだと思っていますが、それでももし、時間と少しのお金が捻出できるなら、一回は現地に入ってボランティアしてほしいと思います。

費用対効果でいうなら、現地に入って活動するより、たぶん今自分がいるところでできることをする方がいいのだと思います。
でも、現地での活動は実働時間は短くても、自分の目で現地を見て感じ、そしてそれが自分の中にしっかり刻まれることに意味があると思っています。

被災した土地、そしてそこに住む人たちの復興には長い年月が必要です。
そのために、私たちは3.11を忘れないということ、それが非常に大切です。
できることはほんの少ししかないかもしれないとしても、私たちが忘れないでいて、必要とされている時に力を貸す、その繰り返しで少しずつ復興へと向かっていくのだと思います。

だから、皆さんに一度は現地でボランティアをしてほしいと思います。
ただ、一人で行くのは怖い、そもそもどうすれば参加できるの?、活動に必要なものは?などあると思うので、私なりにまとめてみます。ご参考まで。

【ボランティアに参加するには】
旅行会社、各自治体の社会福祉協議会などで、ボランティアの募集を行っています。
また、普段の活動とは別に、NPOなどが東日本大震災向けのボランティアプログラムを作っているところもあります。
団体によって条件が違ったり、スケジュールのハードさも異なるので、自分にあったものを探してください。

東京であればここがポータルの役割果たしてます。
東京ボランティア・市民活動センターの特設ページ

私が利用したのは調布市福祉協議会でのツアーでした。
調布市ボランティアセンター特設ページ

その他、色々あります。

【必要なもの】
☆最低限必要 ・あればベター
☆作業着(汚れていいもの、汗がひく時寒いので、スポーツ系の速乾性のがオススメ)
・タオル(汗を拭くにも、マフラーのように首周りをあっためるのにも良い)
・帽子(涼しくなってきたとはいえ、昼間の作業で日に当たって活動してると熱射病などの心配があるので必要)
☆手袋(長いゴム手袋と怪我防止のゴム製の滑り止めがついた軍手があると良い)
・安全長靴(まだ釘が地面に落ちているので、怪我しないためにもつま先の固い安全長靴が良い)
☆釘踏み抜き防止インソール(破傷風にならないためにも必須)
・メガネやゴーグル(乾燥していると土ぼこりが舞うので、特にコンタクトの人は気をつけて)
・雨具(雨が降らなくても、汚れそうな時には作業着の上に着ると汚さず済むのでオススメ)
☆保険証(万一のこともあるので、忘れずに)
・ゴミ袋(汚れたものを持ち帰るのに、また作業着が汚れてしまった際にバスを汚さないためのシートとしても使える)
☆防塵マスク(ないと作業させてもらえない場所もあるらしい)

一応、最低限として載せましたが、作業の場所によって必要なものも異なります。
中には、装備が足りないと危ないからと現場に行くバスに乗れないこともあるらしいので、具体的な作業場所が分からないで行く人はできるだけ装備を充実させることをお勧めします。

【行く前にしておくべきこと】
・破傷風予防のためのワクチン接種
・ボランティア保険への加入
・準備等の情報や現地の状況を載せているサイトのチェック

作業で行った先には、本当にまだまだ釘がたくさん落ちているところもありました。
せっかくのボランティアも破傷風の疑いが出て病院にいくなどするとさらに作業の時間が減ってしまうので、ワクチンを受けて行きましょう。

ボランティア保険への加入も地元で済ませてから行きましょう。
現地で入ると、現地の自治体が費用を負担することになるので、地元で入ってから行ってください。

また、これまでに色々な方が作業に行ってレポートを書いていたり、ボランティアの受け入れをするところも色々な情報を発信しているので、できるだけ積極的に仕入れられる情報はしっかり仕入れて現地に行ってください。

ざっくりした程度のことしか書けませんでしたが、もし現地での活動に興味があって、これから初めて行くつもりという方がいたら、少しは参考になるかもしれません。
初めて行く人にとっては心配がつきものですが、これを見て、じゃあ行ってみようと思ってくれた人が一人でもいたら幸せです。



2011.10.31.Mon 岩手にボランティアに行って出会った素敵な方々について

 被災地復興支援ボランティアに行って、もちろんたくさんの瓦礫の山や基礎しかない家の跡のような悲惨な状況を目の当たりにしたのも事実ですが、一方で被災地復興のためにがんばる人や被災した地域の人が復興に向けてがんばっている姿などを見ることができて、もっと何かできたらいいなとか、私自身も色々なことに真摯に向き合ってがんばらないとという想いに駆られました。
このボランティアで出会った素敵な方々について少しだけ紹介したと思います。

まず、一番に紹介したいのは、私たちが泊った遠野市にある自治会の施設でお世話をしてくださった遠野の菊池さん。

渋滞で、到着が20時くらいになったのですが、宿泊施設を温めて、漬物を用意して私たちのことを待ってくださいました。

私たちは、活動の日は朝6:50に宿泊施設を出るのですが、菊池さんは毎日私たちのために朝5:30には宿泊施設に来て、全員分のお味噌汁を作ってくださいました。

そして、お酒が大好きなようで、毎日夜には菊池さんがお酒を用意して、豪華なおつまみも作ってくださって、色々なお話をしてくださいました。

想像していたよりは寒くはなかったと私自身は思いましたが、それでも関東に住む人間にとってはこの時期にこの寒さはやはりつらいもの。

菊池さんのお話によると、人が済んでいる地域で本州で一番寒いのが遠野だそうです。
寒い朝に、体に染みいるような温かいお味噌汁、しかも裏の畑で野菜を摘んで来て、新鮮な野菜がたっぷり入ったお味噌汁で、みんな朝が楽しみだったようです。もちろん私もですが。

ボランティアの際、現地での作業には危険が伴うこともありますし、もしかしたらまた地震が起きて津波が来るかもしれないようなところで作業をするので、私たちみたいにたった数日行くだけの人間だけでやるのは危ないことです。

そこで、ボランティアの派遣をとりまとめる事務局のような組織があって、私たちが参加したところは、遠野まごころネットという団体だったのですが、初期のほうから継続的に関わってきた人たちがボランティア作業を行う場所の現場統括リーダーとして、現場での作業の説明や注意、また非常時の指示を出したりを行い、私たちは彼らに従って作業を進めるということを朝礼でしっかり叩きこまれます。

その人たちが、全国各地から熱い思いを持ってそこにいるわけなんですが、長く遠野にいるのだろうと思うのですが、皆来たところの方言でしゃべっているんです。
きっと、本当に自分の土地に愛着を持って、その土地の言葉を誇りに思って生きているんだろうなと思いました。

そんな人たちだからこそ、住んでいた土地がある日様変わりしてしまう状況、そして親しい近所の人達を失うということに対して、人一倍被災者の気持ちに立てて、そして何かしたいという想いが強いのではないかなと思いました。
うまい言い回しより人を動かす力を持っている熱っぽい人が多くて、なんだかいいなと思いました。

そんな人たちが遠野から被災地各地へ行く私たちのようなボランティアを支えてくださっています。
正直、遠野と聞くと遠野物語の河童しか思い浮かばないような私でしたが、人が温かくて、この町が好きになりました。

そして、陸前高田市の気仙町上長部で作業する際、そこの地区長さんが始まる前に「よろしくお願いします。」、そして作業を終えて帰る際に「ありがとうございました。」と頭を下げておっしゃっていた姿を見て、私たちボランティアを快く受け入れてくださってることがうれしいと感じました。

それと、私たちが作業していた横で、住民の方々数人が木を加工されていました。
木皮ではない状態ですが、木の表面を削って加工されていたので、もしかすると震災で壊れた建物などの木材の再利用なのかもしれませんが、それで何かを作られているようで、現地の方々も前を向いて復興に向けてがんばられているんだなと思うとすごく救われた気持ちになりました。

私が岩手で見てきたものとして伝えたかったのは、まだまだ復興のために人手が必要であるということと、被災した方々もがんばっていらっしゃるんだということ、そして被災地を支えている人達の存在です。

もし、これから東北に被災地復興支援のボランティアに行かれる方がいたら、そういうところにも目を向けてもらえたらと思います。




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