長い学生生活を終え、IT企業でSEをしてます。

業務以外の部分での会社での活動や社外でやっている活動、セミナー等に参加しての感想やレポート、思ったことや関心のあることを中心に綴っています。

色々な人に会っての気づき、感銘を受けた本、美術展や映画の感想等も不定期的に更新していく予定です。

コメントはお気軽にどうぞ。
ただし、承認制にしていますので、掲載まで時間がかかる場合もあります。悪しからず。
2012.08.13.Mon スポンサーサイト

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2011.10.17.Mon 日中学生会議報告会に参加してきた

学生時代に力を入れていた活動の一つである日中学生会議、後輩たちのがんばりで認知度も集まる学生の質もここ数年で大きな変化を遂げています。 
今年のOBOG総会は本会議中だったので、どんな人がいるかは把握してたのですが、各分科会がどういう議論をしてたのかまでは知らなかったのでワクワクして行きました。 

最初に日中学生会議の概要と委員長挨拶、そしてキヤノングローバル戦略研究所の瀬口氏の話。 

瀬口氏の話は、中国がいかに早い時期に世界を凌駕するまでになるか、そしてその中で、日本はどうすべきかというものでした。 

特に印象に残ったのは当事者意識を持てということと、国家レベルのネゴシエーションはあくまでリスクを抑えるもので、良好な関係を作るのは民間レベルの文化交流や経済交流なんだということ。 
当事者意識は、日中間に限った話ではなく色々なことに言えますが、どうなるかではなくどうしたいかという意識でいなさいと。 
そのためには、日本(別に自国ではなく日中間の関係でも、世界でもいいと思います。)のあるべき姿を描くことが重要で、その姿は時間とともに変化してもいいが常に思い描いておくことが重要だそうです。 

もう一つの民間交流の重要性の話、日中間で言えば、日本は少し関係構築を政府に委ねてしまっている感があります。 
もちろん、日中学生会議はじめ、学生、社会人などの草の根交流は存在しています。 
でも、日韓の関係ほど文化は浸透してないし、反日運動のイメージが強くあるけど同世代の中国人が日本のアニメで育ったことを知らない人も多いと思います。 ここはこれからまだまだ力を入れていかないといけないところと思います。 

今年の参加者や実行委員が何を考え、活動してきたかは報告会や何かの機会で聞く程度なので分からない部分も多いですが、これらの言葉が現役、そして来期のコアメンバーにどう響いたのかなと思いますも もちろん自分たちが楽しむことが一番、それに加えて、各自の理想や社会のあるべき姿の実現のために、日中学生会議としてできることは何かを常に思って活動してくれたらうれしいなと思いました。 

日中学生会議報告会の話に戻ると、瀬口氏の話の後は各分科会の報告でした。 

分科会自体は例年通りな感じでしたが、いくつかの分科会がまたいで格差をテーマにしていたり、ビジネス分科会がソーシャルビジネスを扱っていたり、今っぽいなと感じました。 どこも難しいテーマだったわりにがんばってた気がします。 

そんな後輩たちには少し失礼かもしれないけど、一番印象に残ったのは、議論のプロセスで生じた問題や開催を経て今でも答えが出ずに悩んでいることだったりしました。 

2週間もいれば情も湧くし、お互いあまり相手国を悪く思ってない人が多いので、基本的には議論もスムーズに行きます。 
でも、観光や文化交流だけじゃなく分科会活動を設けて、あえて議論する意味はなんだろうと考えた時、それは両国のより良い未来のために、私たちがするべきことを知るためじゃないかと思うのです。 
だから、議論が決裂したとしても、お互いどこがなかなか分かり合えないのか気づくだけでも大きな収穫だと思います。 

これはすごく個人的で、社会人ぶった視点ですが、報告会はそういうジレンマを感じた部分にフォーカスするだけでもいいのかなと感じました。 
報道にありがちな、相手国がさも対立感情しか抱いてないとか、政治的な対立を浮き彫りにするのとは違い、その理解し合えなかったことを知るのは、じゃあどうしたら理解してもらえるだろうとか、その対立を最小限に抑えるために何ができるだろうという次のアクションが見えてくると思うのです。 

本会議の議論で完結させず、じゃあ何が私にできるだろうって色々悩めば、少しずつ両国の関係も良い方向に向かう気がします。 
日中学生会議を離れて数年して、ふとそんなことを思ってみた報告会でした。


| 13:11 | comments(0) | Event |

2011.09.05.Mon KING2011の決勝プレゼンテーションに行ってきました

 決プレ自体は、2004年から今年までほとんど見に行ってる気がするけど、今年もやっぱり、かの”聖地”へ足を運んでしまいました。

スタッフはもちろん、参加者も結構KINGが好きで、毎年誰かしらに会うけど、今年一番うれしかったのは最初の年のケースチェッカー(各チームについて、プラン策定の状況を見ながらアドバイスをくれるスタッフ)に会えたことかなと思います。相変わらず、このために関西からやってくる人がいたりして、本当にKINGファンは多いです。

会場では人が多くて結局会えずに終わった人もいるけど、facebookやtwitter見ながら、ああこの人も来てるんだとか思うのはすごく今の時代っぽい感じがしました。

今年のKINGのケース課題は、「新聞社の新規事業立案」でした。
新規事業単独で3年以内の単年度黒字、5年以内の累積赤字解消、10年以内に単年度営業利益が30億以上に成長する見込みのあるものというのが条件のようです。(細かいとこは省いてますし、KINGの強みやリソースは観覧者には知らされずなので、悪しからず)

決勝に残ったプランは、
「マーケティングリサーチ事業」「若者のキャリア支援事業」「情報活用能力検定事業」「健康診断サービス事業」の4つでした。

マーケティングリサーチ事業は、新聞にアンケートを載せて、アンケート回答用紙を新聞に挟んで配布して、新聞の集金の際に回収。それを集計・分析して、データを企業に売るというサービス。

若者のキャリア支援事業は二本柱で、ひとつは将来の夢が明確な若者を記事化した未来新聞の販売。もうひとつはキャリアプランが漠然とした若者に、キャリア計画のアドバイスをする事業。

情報活用能力検定事業は、情報過多の社会の中で、必要な情報や有用な情報をどう選びとるかという能力を判定する検定試験の実施。

健康診断サービスは高齢者向けに、毎日の新聞配達とともに健康を測るアンケートを渡し、翌日に回収して、日々の健康の変化をチェックするサービス。

最終的に優勝したのは、情報活用能力検定事業でした。
勝因は新聞社のやる意義や他のプランに比べて磨いたら伸びる余地が大きかったことなどのようです。

観覧者として一歩引いて見ると、ここに穴があるよねとか、審査員の質問の意図もすごく見えてしまうのですが、実際に参加者の側の苦労も分かるし、なんとも不思議な気分でした。
とりあえず、この1週間で得たものを糧に、ますますがんばってほしいなというのが過去参加者の正直な気持ちです。

今年初の試みとしてあった、基調講演はブレークスルーパートナーズ株式会社の赤羽雄二氏が「未来を創るビジネスパーソンの条件」というテーマでお話しくださいました。
導入は、ソーシャルメディアの現況についての話から始まり、本題へと話は移って行きました。

特に実践したいと思ったのは、「相談相手を同世代、3歳上、10歳上にそれぞれ数人持て」「メモの取り方」「モチベーション継続のための工夫」の3点です。

同世代で相談相手はいるのですが、3歳上とか10歳上くらいに相談相手はいなかったのですが、社会に出て色々悩んだりもこれからあるんだろうなと思うと、そういう存在は必要でこれまでにお世話になった人とまたコンタクトを取ってみようかなと思っているところです。

メモの取り方というのは、思ったこと、注意したいこと、仕事などで学んだこと、様々なことをA4の用紙に4行とか6行くらいを殴り書きし、それを毎日10枚程度書いていくというものでした。それを分類してファイルに保存し、数か月ごとに読み返してみるというのを繰り返すということでした。
メモの取り方は、メモをどう取るかというよりそのメモをどう保管して、どう活用していくかという部分に惹かれました。アナログなメモもある程度は残すようにしてますが、ノートに書くというのとは違って新たな発見もありそうなので、明日から実践します。

モチベーションの維持は、先ほどの相談相手も含まれるのですが、実践したいと思ったのは土日の過ごし方でした。8月遊びすぎた反省もありますが、寝る時間と起きる時間は固定して、日頃とは違う観点で仕事を振り返るという2点は、実践していきたいことです。

社会人になって、まだまだ目の前の仕事を一つ一つ覚えることに必死な毎日ですが、何年もこの状況が続くわけではないし、先のことも考えなきゃなと思っていたりする今のタイミングにすごく響く内容でした。
3日坊主にならないようにしないと!

私のターニングポイントの一つになったKINGに、社会人になってもまた色々な気づきをもらえて、また来年も行きたいななんて思ったのでした。

KINGの決プレがその年の参加者と過去スタッフ・参加者の内向きイベントであるのはここ数年の課題のようだけど、これも少しずつ変わっていくのだと期待しています。

スタッフのみなさん、参加者の皆さん本当にお疲れさまでした。
まずはしっかり休んで、そしてそれぞれのフィールドでの今後の活躍に期待してます。


| 02:09 | comments(0) | Event |

2010.12.27.Mon リアル脱出ゲームに行ってきました。

念願だったリアル脱出ゲームに参加してきました。

明治神宮野球場に閉じ込められて、等間隔で進む野球の試合の9回裏までいって、その後少し時間があって、そのうちに脱出することが課せられました。

私は大学院の人たちとそれぞれが連れてきた友達合わせた総勢8人で臨みました。

入り口で封筒を配られ、開始時間になると、電光掲示板に2つのチームとメンバーの名前が表示されました。
そして、前に出てきた司会が今回の謎解きのキーワードとして「親子の絆」があるという話をして、封筒を開けて良いという指示が出て、封筒を開けると、みんな同じ問題の書かれた紙と神宮球場内の地図が入っていました。

その指示にある場所を探して、キーワードを手分けして集めました。
ただ、後半についてはその場所が分からないなどでお手上げ状態になりました。
実は前半の5つを合わせると、指示があって、救護室に行って「白衣にばんざい」をすると、後半を解くための今まで入れなかった場所へ入ることができるのです。

そこで、後半部分も少しずつ解けてきました。
ただ、最後2つがどうしても分からない。色々試行錯誤して考えてみても、脱出するための方法が導き出せません。9回は本当に焦りました。
そして、結局脱出できずにゲームが終了。

久々に悔しいって声を出した気がします。あと少しで解けたような気がして。
そして、ゲームが終わった後、種明かしの時間が始まりました。
最初のほうからどんどんと種明かしをされて、結局残る2つの私たちが悩んだ部分に差しかかりました。

私たちに足りなかったのは、最初に司会の人が言った「親子の絆」でした。
最初は意識していたのに、最後は焦って結局そのことをすっかり忘れてしまっていました。

私たちは電光掲示板が9回裏に代わって人の名前が変わったことにも気づきました。
でも、それは親の電光掲示板で、最後に必要となったのは客席後ろにある子どもの電光掲示板だったんです。それに気付けなかったのが敗因でした。

心地よい悔しさといえばいいのでしょうか。
このゲーム、きっとリピーターが多いんだろうなと思いました。
後半になるほど、どんどん心拍数が上がるというか、わくわく感が増してくるというか、気持ちが盛り上がってくることが自分で分かります。

私は、完全にハマってしまって、次回のゲームでリベンジをしようと思っています。
最近、合コンに色々なバリエーションが出てますが、こういうのも人と仲良くなるツールとして非常に有効じゃないかなって思いました。チケットを取るのも結構大変だったりしますが、行って損はないイベントなので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょう。
そんな感想を書いたものの、あまり人の目につかないで、次回のイベントもチケット取れる状況だったらいいななんて思いもありますが、面白いイベントだったのでまとめてみました。


| 02:15 | comments(0) | Event |

2010.09.02.Thu KING2010を終えて

学生のためのビジネスコンテストKING2010に参加して来ました。

今年は、KING15周年ということもあって、ケース課題が壮大でした。

「20年後の社会の変化の流れを予測し、その上で描いたビジョンを達成できるような20年間のビジネスプランを提示すること」

それだけ。


もっとも、そこまでの文脈を少し詳しく説明すると、
「KING社は15年間、『人々の生活をより豊かに』をミッションとして突き進んできたが、近年の成長の裏には行きすぎた利益志向・安定志向の風潮が渦巻いていた。
これに危機感を持ったKING社のイノベーション~(略)部長と同センター長が、新入社員120名(=KING参加者)を集め、20チームに分かれてビジネスプラン(=ケース課題)に取り組み、それを1週間後取締役員の前でプレゼンテーションする。」という流れです。

必要なのは、
・ビジョンとビジネスモデルの提示
・最初の5年間の具体的施策と収支予測の提示
・その後15年間のシナリオの提示
・5年間で単年黒字化、かつその後収益性が見込めるようなビジネスプランの提示

KING社は、旅行サービス/教育サービス/人材派遣/出版事業を扱っていて、それぞれが業界トップということから、それぞれに魅力的なリソースを持っています。それを利用することも可能なのです。


ビジネスコンテストで、20年後を見据えてなんて今まで考えたことがなかったので、本当に最初はお先真っ暗な状態でした。ビジコンというか、政策立案コンテストに近いんじゃないかと思ったくらいでした。

しかもケースブックにあるプラン選定までのプロセスの一番最初にあるのが、何をやりたいのかということから、分野をある程度絞って社会分析をするということでした。

でも、私のチームは独自の手順で進めていました。しかも、コンサルタイムを意識してペースを上げて、ビジョンは後付けの形で、とにかくプランを、そしてプラン自体もリスク回避の観点から2つ以上作ろうという形で進めていました。

結局、どっちのプランも整合性が保てず、コンサルに一蹴されてしまいました。

そこから、リセットして、時間がかかってもケースブックの手順に沿って検討し直そうということになりました。そこで合意が取れたものの、みんなの焦りで、そこで決めたことがうやむやになり、右往左往が何回かありました。

時間的には効率よく進んでいたかもしれないけれど、全体のモチベーションが下がってる状態に陥って、またみんなで今後の進め方について検討しました。
そして出た結論は、「どんなに時間がかかっても”ミッション→ビジョン→ビジネスモデル”の流れを意識して、上から筋が通るようにやる」ということでした。

それからは、例えばビジョンの文言を決めるのにも時間を割きましたし、ミッション→ビジョン→ビジネスモデルの間をつなぐものも具体化して共有しました。
確かに時間がかかる作業でしたが、みんなが納得感をもって作業を進められたと思います。

ビジネスモデルに落とし込んだのは、企画書提出して、その後プレゼン資料を提出する3時間くらい前でした。そのため、プランの戦略は全然立っていない状態だし、ターゲットなどを絞り込んだ根拠も詰められてない状態で資料作成をフィックスしてしまったというのが本音です。


決勝プレゼンテーション後の金田さんの講評で「KINGは”ビジネスプランコンテスト”ではなく、”ビジネスコンテスト”である。アイデアは60点でも、それをいかに詰めて70点、80点としていくか。その執念の強さが勝敗を分けた。」という言葉からすれば、私のチームは確実に負けだったと思います。

ただ、自分たちのアイデアが他のチームに劣ってる気はしなかったし、もし時間がもう少しあれば勝てたかもしれないとも思ってます。その点は、愚直に進めてきたことを悔いてはいません。

それでも、これはコンテスト。いわば勝敗がかかったものだったから、結局チームの進行をはじめ、あらゆる問題が自分たちの反省として残ってるのも事実です。プランの作成云々も勝敗を分けたものと思いますが、一番大きかったのはチームビルディングかなと思っています。

そこでは、過去参加者として力を発揮できたはずの自分がいて、そこが歯がゆい思いがあります。
もう、KINGに出ることはないと思いますが、この歯がゆさ、悔しさは忘れずにいけたらなと思います。


本当にエグいと思うケース課題でしたが、みんなの価値観をぶつけて、また人に自分の価値観をぶつける中で自分の気持ちがさらにブラッシュアップされていって、ビジネスという側面以外でも多くの発見ができ、面白かったです。

KING2010のスタッフ、参加者、そしてチームHeronのみんなに本当に感謝してます。
7泊8日という濃い1週間を共有できて、本当に良かったです。本当にありがとうございました。
KINGという重圧が取り去られた今、フラットな立場で、また色々話す機会ができてたら素敵だなと思います。


| 00:50 | comments(2) | Event |

2009.11.04.Wed Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2009

DESIGN TOUCH 2009は期間中に何度か見に行きたいとも思っていたけど、結局最終日に駆け込むという結果になってしまいました。

DESIGN TOUCH 2009の最終日は、風とロックの箭内道彦さんナビゲートで、期間中に開催されたIDEOのプレゼンと対談をやっていました。
最終日何がなんでも行こうと思ったのは、これが目的な訳です。

箭内さんの紹介の時、箭内さんの作ったCMが流れてました。
タワレコみたいな荒削りっぽいとがった感じのものも作るけど、シンプルでぐっと来る映像も多いんですよね。箭内さんやっぱり素敵です。

東京メトロの宮崎あおいちゃんが出てるシリーズとか、数年前にあったFUJIFILMの「PHOTO IS」シリーズはシンプルで、だからこそまっすぐ入ってくる、いやらしくないCMで好きでした。

TOKYO HEART

FUJIFILM PHOTO IS

知らなかったけど、ほろよいのCMも箭内さんが作ったらしいです。


IDEOのプレゼンは、食の改善のためのプロダクトとシステムである「EAT Color」。



4日間行われたワークショップで、3家族の人たちから色々な情報を引き出して作ったのが、食を色分けしたパッケージで販売して、色々な色を摂ることで健康的な食事をという提案。
例えば、赤の容器にはトマトの料理が入っているとか。紫の容器には、なすの料理が入っているとか。


赤といっても濃い赤も薄い赤もあったりして、バラエティ豊か。販売するお店やパッケージの例などを実際に示してましたが、これだと食の関心って高まるかもしれません。
あとは、その店で買ったものもそれ以外もiPhoneアプリで管理できて、買った商品以外はカメラでその写真を撮ると勝手に色分けしてくれるようになっているみたいです。
こういう遊び心っていいなあと思います。

IDEOが今回のワークショップでやってきたことも全部見出る形で展示されてました。
IDEOのデザインのプロセスであるLISTEN→LEARN→ENVISION→MAKE→SHAREの順に1日1日進めていった、そのメモだったりラフだったりが並んでいました。



さすがデザインの会社という洗練されたプレゼンもかなり魅力的でしたが、対談の時にあった箭内さんの言葉が素敵だと思いました。


実際にこの企画に関わった3組の家族も来ていて、その人達にもこのプレゼンを受けてどう思ったかという話を聞くなかで、「このプレゼンを見て、自分は食事を作ったりしないけど、母がいつも作ってくれるお弁当って、こうやって色のことを考えたりしながら作ってくれてるんだと思いました」みたいなことを言った女の子がいて。

それを受けた箭内さんが「そうなんだよね。デザインって難しいとか、一部のプロしかできないものって思ってしまう風潮だけど、本来は誰もがデザイナーで、こういうような解決したい問題にぶつかって試行錯誤することって本当はみんなしてるんだよね。IDEOみたいな会社が出てきたおかげで、デザインが本来の姿に戻り始めてる気がする」って話をされていて、すごく感銘を受けました。

デザインで食っていけるかというとそうできるほどのセンスはないので、アートもデザインも好きだけどあくまで受け手のしせいだったけど、デザインって誰にでもできるものなんだというのは大きな発見でした。
そのあたりの誤解って私含め、たくさんあるのではないかと思います。
デザインが本来のあるべき姿に戻る日、楽しみです。

一緒にやっていたGOOD DESIGN賞の展示。






| 01:13 | comments(0) | Event |

2009.10.28.Wed 東京モーターショーに行ってきました

東京モーターショーに行ってきました。
前回に比べ、出展企業も少ないし(特に海外)、来場予想も少ないし、使用する面積も少ないとのことで、少し残念だと感じながら行ってきました。
けれど、平日にもかかわらず来場者は多かったです。例年に比べれば少ないのかもしれないけれど。

漏れ聞く噂通り、どの企業もエコカーが前面に押し出された展示をしていました。
ただ、エコへの固執のためか、カッコいい車が少なかったのが残念です。
エコだけ追求するなら、車を使わないで、電車とか使ってしまったほうがエコな訳で、そうなるとやっぱりエコを無視はできないけど、車本来のカッコよさとか乗り心地、エンジン音なんかに魅力がないといけないように思います。

新しい車社会というような部分は面白かったです。
破壊的イノベーションとでもいうのでしょうか。
私たちが思う車とはだいぶ違うけれど、高齢化社会とか単身世帯が増えるなかでは確かに効率や安全性の面ではこうなるほうがいいんだろうなとは思います。
ただ、どういうタイミングで変化していくのかは全然分かりません。
まだ、現実の世界というより、アトムの漫画を見ているとようなそんな感じです。

次回のモーターショーには、海外の会社も戻ってきて、バイクのスペースも広がって、となればいいなと思います。
不況のせいか、そもそも日本という国がマーケットとしての魅力を失ってしまったためなのか、若干懸念はあります。


ここからは、東京モーターショーを見て感じたことをまとめて見ます。

iPodじゃないけど、みんなが飛びつくくらいカッコいい車が出れば、もしかすると若者だって車が欲しくなるんじゃないかなと思います。
格好良さって価格ともある程度比例するなとも今回思ったのですが、そもそも車って車本体にもお金がかかりますが、維持費が意外とかかるので(とくに都会では)、そもそも一家に一台という売り方から、個人向けのリースのような形に持っていくほうがいいんじゃないかと感じました。

ある程度の期間、車を借りる。
そもそも私たち(私より少し前から)の世代って、洋服も安いものを買って、その代わりシーズンごとに変えていくような風潮があるので、そもそも同じ車に何年も乗っているのって、格好よくはないのかも
しれません。
とすると、洋服のようにシーズンでとまでは行かなくても、今までの車の所有年数よりは短いスパンで新しいものに変えていくほうがライフスタイルに合っているんじゃないかと思います。




| 20:55 | comments(0) | Event |

2009.10.05.Mon 初★クルージングパーティー

 今年は出会いという点ですごくついてる気がします。

この間、初めてクルージング・パーティーに参加して来ました。
DJをする友達が企画しているイベントで、お台場あたりをぐるっと2時間くらい回るイベントだったのですが、海風が心地いいし、いい音楽流してくれるし、気持ち良かったです。

女の子たちはおしゃれでした。ものすごく普通の恰好で行ってしまって(午前、午後と用事があったのでアクティブな格好)浮いてた気がします(苦笑)

そもそもこのイベントは、レギュラーでは渋谷のカフェ貸し切って、Clubという感じではなく、まったりと楽しめる空間を作っているのですが、今回は時間短いこともあって結構テンション高かった気がします。
たまにはこういうのも楽しいです。

後半は、前にこのイベントで会った人と話してて、その流れで人を紹介してもらったりしました。
ビジネスに興味のある人が意外といて面白かったです。なんか同志が増えるのっていいですね。
紹介してもらった人と食事をする約束もしたので、今月中に実現させる予定です。

夢は口にすべきという話を聞きますが、一方どこでいえばいいのか分からないことも多かったです。
たぶん、友達と楽しくカフェで他愛のない話をする中に混ぜるのは不適切だし、とはいえそういう話をしやすい友達は、みんなかなり忙しくてなかなか会う機会を作りづらかったりするし。
このDJの友達と知り合ったのも、ビジネス系のセミナーだったのですが、学生から社会人、様々なタイプの人が出入りしてるイベントで、私の行動範囲ではなかなか合わないタイプの人もたくさんいます。
定期的に集まれて、お酒を飲みながら普通の話から、夢の話まで色々できる空間。新し出会いがあったり、初めて会ったのに意外と共通点があって意気投合したり、最高に楽しいです。
今月末も遊びに行く予定です。

このイベントをやってる友達には本当に感謝感謝です。


| 15:53 | comments(0) | Event |

2009.09.07.Mon KING2009に参加してきました

JUGEMテーマ:日記・一般


KING2009に参加して来ました。

過去のKINGにも参加経験があるのですが、コンサルタイムの回数の多さや本ケース課題の前にPre-KINGが用意されているなど、これまでとは勝手が違い、非常に新鮮な感じがありました。
裏を返せば、過去の経験が生かせなかった部分が大きいKINGでもありました。

今年のチームメイトは、経済系が多かったので、マーケティング云々という場面での能力発揮というよりは、PC作業に入る段階での全体の進捗を管理したり、必要な部分のフォローをしたり、後は問題解決やアイデア出しの手法を紹介したりという部分で貢献しました。

根詰めて頑張ったのですが、結果は予選敗退。
一番のネックと自覚していた技術部分に関して突っ込まれ、やはりその部分の弱さが評価につながらなかったのだと思います。

基調講演はドワンゴの取締役の夏野剛氏でした。夏野氏といえばiモードと私は思っていて、基調講演が夏野氏と分かって大興奮だったわけですが。夏野氏曰く、最近の大学生には「iモード開発に携わった」というより、「デコメ開発した」というほうが反応がいいらしいです。ジェネレーションギャップなのでしょうか。
夏野氏が自身のキャリアをどう形成してきたか、自分の哲学などをお話していただいたのですが、キャリアを形成していく上で非常に参考になるお話を聞くことができました。
話す言葉にパワーのある人って素敵ですね。憧れます。

コンサルタイムの回数が例年に比べ増えてた関係で、社会人の方と関わる機会が多かったのは収穫でした。
コンサルタイムも時間ごとに、起業されている人とか現役コンサルタントなど様々なタイプの方のお話が聞けて、興味深かったです。
一方では、多くの意見をいただいて、若干消化不良気味になってしまったのも否めません。
学生側でそれらをいかに調理していくかという能力が、以前より問われていたと思います。

また、過去のKINGでも感じたことですが、やはり全国の様々な学生と交流できたというのは非常に有意義でした。
ただ、プラン策定のための時間に追われ、なかなか他のチームと関わる機会がなかったので、懇親会や打ち上げ以外でも、もう少し他のチームの人とも交流できたら良かったなあと思いました。
これに関してはどうしようもないので、今後のKING同窓会などに積極的に参加して、新たに交流を深めていくことにしたいと思います。

KING2009を振り返り、反省点がいくつかあるので、ここにまとめておきたいと思います。

・タイムマネジメント管理が甘かった
議論が好きなタイプが集まったこともあり、KING中何度か白熱した議論というのがありました。それがプランの根幹になる部分であれば良かったのですが、意外と末節だったりして、無駄に時間をかけていたというのが事実です。
それについては、もう少しシビアに判断を下す必要があったと思っています。
それが、結局睡眠不足につながり、最終日に踏ん張りが利かなかったということにもつながったと思っています。

・個人の能力の見極めができていなかった
それぞれに得意、不得意があると思うのですが、その見極めがうまくできず、最大限の能力をチームとして発揮できなかったと思っています。
作業の分担も均等にという感じになってしまいましたが、本来であればそれぞれの得意、不得意を生かした分担にすることで、作業効率を上げたり、内容に深みを出せたりできたと思っています。
特に、わりとオールマイティなタイプより、「ここが!」というタイプの人間の得意分野を優先する形で進めていければ良かったのではないかと思います。

・チームビルディングのための基礎となる部分を共有する時間を最初に設けるべきだった
前にも失敗したのに、今回もずるずると進めてしまった部分です。
やはり、チーム内のルールをまず明文化すべきでした。そして、それを全員で共有し、1週間の間ずっとそれにのっとって進めていくべきだったと思っています。
今回はPre-KINGのプレゼンが2日目で焦っていたこともあり、すぐケースに取り組んでしまいましたが、やはり初対面の人間、そしてバックグラウンドも全く異なる人間が集まったのですから、それぞれの「常識」や「一般」にはずれがあります。そして、それぞれの性格特性についても、すぐに把握できるものではありません。そんなことから、一部感情的になる場面もありましたし、チームの雰囲気が悪くなる場面もありました。
初対面の6人が最終日までひた走るために、やはり時間がもったいないと思ってもチームのルールであったり、個々人について知るための時間が必要だったと感じています。

そして、最終日の采配については、私の完全なミスだったと反省しています。
プレゼン資料も非常に中途半端な状態での提出になってしまい、プレゼンターには本当に迷惑をかけてしまいました。
もうちょっと情報をまとめる能力を個人的にアップさせることと、人をうまく利用することを覚えていく必要があったと思います。

今後、KING以外でも、初めて会う人と何かを作り上げる場面は多々出てくると思うので、その時には今回の経験を生かせればと思います。

最後に、KING2009を作り上げ、開催中は参加者をしっかりとサポートしてくださったスタッフのみなさん、コンサルタイムで真剣に私たちのプランを聞いてアドバイスを下さった社会人の方々、そして共に戦ったチームメイト、KING中お話しさせていただいた社会人の方や他のチームの参加者、KINGに関わった全ての方に感謝したいです。


| 21:50 | comments(0) | Event |


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