長い学生生活を終え、IT企業でSEをしてます。

業務以外の部分での会社での活動や社外でやっている活動、セミナー等に参加しての感想やレポート、思ったことや関心のあることを中心に綴っています。

色々な人に会っての気づき、感銘を受けた本、美術展や映画の感想等も不定期的に更新していく予定です。

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2012.08.13.Mon スポンサーサイト

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2010.09.12.Sun KINGというビジネスコンテストを通して自分を見つめる~後篇

KINGというビジネスコンテストについて自分が参加した回に感じたこと、そしてどう変わっていったかをまとめています。前篇については、こちら


KING2009について。

これまでは専門外だった私ですが、KING2009の時は専攻もMOT(技術経営)と、ビジネス寄りになって、独学だけじゃない部分が増えたのが一つの自信でした。

あとは、大学院生だから、引っ張っていってくれるよねという空気もあって、ファシリテーターのポジションになんとなく就きました。ただ、チームメイトも俯瞰できるタイプが多くて助けられる場面も多かったので、かなり助けられました。
ただ、これをやっていて自分が議論の流れとか、個々人の言葉の奥の意図をくみ取るとかが意外と得意かもしれないという発見をしました。

そしてもう一つ自分が担ったのが、最終決定者でした。
議論が白熱し、どうしてもコンセンサスが取れない状況が生まれた時に、この人に決めてもらおうという人を決めて、あらかじめ合意を取っておき、その人がYesといえばYesで議論を終えるというルールを作っていて、その判断を下すのが私でした。

基本的にはファシリテーターとして、主観を入れずにまとめる役割を担ったのですが、必要になれば全員の流れを聞いて、正しいと思う方向を選ぶ大きな責任を担うので、その回数が少なくなればいいと思いましたが、それでも何回かそういう場面で6人を背負う責任という経験をしました。
要は、いい人ではいられない訳です。それをやってのけることが自分にもできると分かって少し自信が付きました。

あとは、チーム全体の能力を見ながら最適な役割分担、分担作業の際については各作業を同時に見ながら、必要部分を助けながらで進めていく部分でも貢献できたと思ってます。ただ、全員の体力の限界もあって、最終日のプレゼン資料作成について、骨子を考える側と作りこむ側が別々になった点で、プレゼンの資料がプレゼンターの意図に合わない形で、伝えきれずに終わった反省がありました。


KING2010について。

KINGにこれだけ出られたこと自体が奇跡ではありますが、KINGに出られるのもこれが最後、だから勝ちに行くという想いが最も強かったのがKING2010でした。

ただ、そもそも勝ちにいくという想いを共有で来てなかったなというのが終わってからの反省です。
ここは憶測にすぎませんが、KINGというビジネス「コンテスト」に参加するわけですから、誰しも勝敗を意識するはずです。
その中で、勝つか負けるかという選択肢、あえて負けたい人はほとんどいないはずです。

そういうレベルでの勝ちを望んでいた人間もいたかもしれないし、私自身が望んでいたのは、全員が何らかのコミットができた成果物で優勝したいということでした。
チームメイトの気持ちのムラみたいなものを感じる場面があったのですが、それはたぶん勝つことへの執念とか、勝ち方への想いの違いだったように今では思います。

相当コンディションの悪い状態でKINGに来たメンバーもいたし、作業の分担についても一極集中しがちで、そこの負担に耐え切れなくなってきたメンバーもいたし、最後の追い込みで120%くらいの力を発揮とはいかなかった分、時間がなかった印象だったのかなとも思います。

ただ、前半の紆余曲折は例年通りというか例年以上にひどかったと思いますが、後半から突き通した「ミッション→ビジョン→ビジネスモデル(プラン)」の流れにおいては、全員でコンセンサスを取りながら、一人ひとりがプランに気持ちを乗せながら作れたという点で、自信を持って進められ、個人的にも満足に思っています。

最高のプレゼンターがいるのに、それを伝えきれなかった歯がゆさ、アイデアとしては負けた気がしないプランが詰め切れなかったこと、思い返すとここをこうすれば、ああすればと出てきて、悔しさがなくなることはありません。

KING2010は自分の中では最もパワーアップしていた回だったことに間違いはありません。
でも、結果を残せなかったし、またもまざまざと自分の弱い部分が見えたりもあって、ふと振り返ってKINGの各回のメンバーのこういう能力を私も身につけたいと思ってやってきた努力も、まだまだだなと思いました。



KINGに5回も参加したのは、最初の年に3位という、わりと好成績を収めたためのそれを越えたものを求める欲求と、毎回違うメンバーの中で自分がどういう役割を担いながら最高のパフォーマンスを発揮できる形に持っていけるかという関心だったように、今振り返ると思います。

KINGの頂に立ちたい!そんな想いは結局叶わずに学生生活が終わりますが、このリベンジは実社会で、社会人になってから改めて自分の戦うフィールドで果たそうと思っています。

5回も参加したくなったのは、各回の参加者が魅力的なのと、スタッフさんたちが作り上げる非日常空間が素晴らしかったからだと思います。それでなければ、いくら悔しいとはいえ、ここまで執着することはなかったと思っています。

たまたま大学で見つけたパンフレットがKINGで良かった、と改めて思います。
KINGのパンフレットが目に留まらなければ、今とはまた全然違う人生を歩いていたように思います。
大学3年、就職を意識した時に考えていたのは狭い世界でした。専攻が特殊なものだったこともあり、色々自分自身にリミッターをかけていました。
KINGに出会ったことで、また色々な可能性があることに気づけ、自分の可能性を信じられたことが今につながっているように思います。


| 00:29 | comments(0) | Opinion |

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