長い学生生活を終え、IT企業でSEをしてます。

業務以外の部分での会社での活動や社外でやっている活動、セミナー等に参加しての感想やレポート、思ったことや関心のあることを中心に綴っています。

色々な人に会っての気づき、感銘を受けた本、美術展や映画の感想等も不定期的に更新していく予定です。

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2012.08.13.Mon スポンサーサイト

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2010.11.17.Wed ちひろ美術館・東京

 数日前にちひろ美術館・東京に行ってきました。

家に絵本があって、私は小さい頃からいわさちひろさんの絵が好きだったのですが、小さい子って苦手な子も多いのかもしれません。一緒に行った友達は、小さい頃は好きな絵じゃなかったみたいです。

出版記念展 ちひろ・秋のいろどり」と「2000年代の日本の絵本展」をやっていました。

いわさきちひろさんの秋の絵はあまり見たことがなかったのですが、子どもたちが自然の中で生きてる姿や、いわさきさんならではの秋の風景がとても新鮮でした。
描かれている子どもたちは、とても愛らしくて、純粋無垢で、少し忘れてしまったような何かがそこにはある気がしました。
葉っぱの上に乗った子どもなど、いわさきさんらしいメルヘンな絵もありました。

2000年代の日本の絵本展も面白かったです。
私が小さい頃読んだことのある絵本作家の作品もありましたが、私の知らない絵本作家もたくさんいました。長新太さんとか、瀬川康夫さんの絵本で育ったのですが、彼らももうこの世にはいないんだなと改めて思いました。でも、亡くなっても絵本はきっと今の子どもに、これからの子どもに読み継がれていくんだと思います。自分の死後にも生きた証を残せる仕事ができるっていいなと思いました。
新しい作家さんたちの作風は、やっぱり現代的なものが多かったです。「子どものための」っていうのを超えて、大人が好むんじゃないかなと思うような落ち着いたトーンのものや絵のタッチが細かいものなど、大人との境界線があいまいになってるのかもしれません。私自身、今むしろ葉祥明さんの絵本を買い集めているのですが、そういう傾向は私だけじゃないかもしれないです。

いわさきちひろさんが愛用してたソファー、いわさきちひろさんの仕事場の再現、そしていわさきちひろさんの写真と彼女が遺した言葉たち、彼女の絵の柔らかさは人生からにじみ出たもののような気がしました。

実は、行き先を教えられなくて友達に連れてってもらったので、帰ってからサイトをみたのですが、理事長が山田洋次さんで、館長が黒柳徹子さん。規模は小さいものの、企画展も充実しているなとは思っていましたが、すごくメッセージ性を持った館なんだなと再認識しました。

床や柱が木で出来ていて、ぬくもりを感じられる雰囲気の室内でしたが、ヒール(そんなに高いものじゃなかったのですが)だと結構音がなってしまうので、もう少し防音できる床だといいなと思いました。半分は自分が悪いのですが(笑)

今度は安曇野のいわさきちひろ美術館に行きたいねと話して別れたので、来年は同じメンバーで安曇野かな。


| 08:23 | comments(0) | Museum |

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