長い学生生活を終え、IT企業でSEをしてます。

業務以外の部分での会社での活動や社外でやっている活動、セミナー等に参加しての感想やレポート、思ったことや関心のあることを中心に綴っています。

色々な人に会っての気づき、感銘を受けた本、美術展や映画の感想等も不定期的に更新していく予定です。

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2011.03.31.Thu 学生時代の活動3〜日中学生会議

 第3弾は日中学生会議かなと思います。

日中学生会議は日本と中国の大学生が学術や文化交流を通して両国を理解し、よりよい日中関係を若者の手で作っていこうと活動している団体です。
私が関わったのは、北京オリンピック前年と北京オリンピックの年でした。

私の家で、昔中国人留学生を預かっていて、その人たちがお兄さんお姉さんみたいに面倒を見てくれたりして、中国は身近な国でした。
一方で、2005年の反日運動などをテレビを通してみる中国は、その人たちと結びつかなくて、しかも中国がどういう意図をもって、また国内にどんな問題を抱えた結果がそういう運動や政治の発言につながるのか理解できない私がいました。

身近と思っていた国を実は何も知らなかったこと、そして、これから中国が国際社会においてより存在感を示すことは間違いないし、自分自身仕事などを通して中国と関わる機会も増えるかもしれないということを思って、もうちょっと中国のことを勉強しようと思った時に出会ったのが日中学生会議でした。

1年目は中国開催を経験しました。
初めて行った中国、北京は翌年に北京オリンピックを控え、活気がありました。日本の行動経済成長もきっとこんなだったんだろうなと思いました。一方広州は、同じ中国にも関わらず、そこまで北京オリンピックを待ち望んで一丸となってという雰囲気は感じられませんでした。
食事もいわゆる中国っぽいものは北京で、広州は日本人にもなじみやすい料理が多い印象でした。
交流した学生も北京は政治の議論が好きな人がいたりもしたのですが、広州はそこまで興味がなさそうだったりして、これには驚きました。
中国と一口に行っても色々なんだなということに気づき、中国の広さを改めて感じました。

北京と広州に1週間ずついて、行動は分科会単位だったので、同じ分科会の子とはいつも一緒で、色々な話をしました。日本語学科の学生は日本語がすごく上手で日本語でコミュニケーションをとる機会も多かったです。中国語しか話せない子とは、片言の英語で。
普通の話をしてるとやっぱり国は違えど、同世代で同じようなことに興味持って生きてるんだなと思うことも多々ありました。
帰りにはハグして別れの言葉を交わして、もしかしたら会うのは最後かもしれない人もいると思うと、中国に名残惜しさが残るばかりでした。

中国側のメンバーが一生懸命準備してくれて、本当に楽しかった2週間を逆に、翌年は日本で私たちがやろうと思い、準備を進めたのが翌年の日中学生会議でした。
前年は開催直前の加入だったので、あまり準備に関われなかったのですが、こっちは、最初から関わりました。

担当していたのは、広報でした。
とはいうものの、これは責任者という立場であっただけで、実働は別の子ががんばってくれて、最初から関わっていたって部分もあるのですが私自身は、実行委員のモチベーションであったり、周りとの折衝がメインだったような気がします。
それと、ちょうど2008年の5月に四川での地震があった関係で、そのチャリティーコンサートも日中学生会議として行って、それにはメインで関わってました。

本会議は、たくさんの再会がありました。
前年にそんなに話した記憶がない子も、私のことを覚えてくれてたりして、再会はちょっと感動的でした。
本会議も、分科会活動だけでなく、歴史認識のディスカッションをしたり新しい要素も入れて自分達らしい会議ができたと思っています。

今でも、日中学生会議の中国の友達とは、時々連絡を取っていて、今回の東北での地震も心配してメールしてきてくれたり、本当にいい友達ができたなと思っています。

そんな日中学生会議は今年の夏で、記念すべき第30回会議を迎えます。
現役の実行委員の子たちもすごく頑張ってて、私のやってた時期よりだいぶ進化しています。
今年の開催、見に行けたらいいなと思ってるところです。

ニュースで流れる日中関係は、だいたいがあまりいいニュースではないですが、決して中国イコール中国の国民全体ではないと思います。でも、これもあくまで私の感想で、もしかすると別の人が見たら別に見えるのかもしれません。
ただ、自分の目で見ずに語るのはフェアじゃないし、それが偏っていたらずっと平行線の状態だと思います。
だから、できれば中国をぜひ自分の目で見てほしいと思います。
まだ学生であれば、その一ツールに日中学生会議があるんじゃないかと思います。

最後に、ちょっとだけ宣伝です。
今、日中学生会議は今年夏開催の第30回日中学生会議の参加者を募集しています。
ご興味ある方は、ぜひ応募してみてください。
詳しくは、日中学生会議のサイトをご覧ください。


| 21:49 | comments(0) | Life |

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